新型コロナウイルスによる感染者も全国で日ごとに少なくなってきてはいますが、ここ神奈川県は病院での院内感染が多く、最近では東京都よりも多い感染者数、また、10万人あたりの感染者数も解除の目安となる0.5人以下に至っておりません。
それでも、安倍総理は25日におそらく緊急事態を解除するような気がします。
そうなると、楽団の活動再開はいつから?ということを誰もが考えると思います。
吹奏楽の練習は、3密がつきもの...
活動を再開できるにはハードルが高いと思いますが、自分たちで出来ることを考えてみました。
1.練習前には検温、手洗い、うがい、アルコール消毒の徹底。
2.ソーシャルディスタンスを保つために、隣の人との間隔を1m(出来れば2m)以上開ける。参加者が多い場合には、3交代制で練習ー待機ー練習、待機ー練習ー練習、練習ー練習ー待機というような3交代制にすれば、最大2/3の練習に参加できる。
3.可能な楽器は、マスクにマウスピース分の穴を開けて吹く。指揮者と打楽器奏者は通常のマスク着用。
4.可能な楽器は、角度可変可能なフェイスシールドつけて吹く。指揮者と打楽器奏者も着用。
5.換気は45分ごとに行う。もちろん、換気中の音出しは厳禁。
6.合奏がダメだとしたら、全員マスク着用で団員総会を行う。また、楽典の勉強会や、パートごとのアンサンブル発表会を行う。
考えればキリがないですが、果たして実用的かどうか?
そして忘れてはならないのが、団員誰1人として感染者を出さないこと、いや、出してはならないんです。これが最優先です。
画像は、昨年の第1回演奏会のDVDです。コロナがなければ、今年は6月14日に第2回演奏会を開催する予定でした。年内の開催は厳しいかも知れませんが、いつか必ず第2回演奏会は開催します。それは、団員全員の共通の思いです。
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