3月3日の練習日記です。
この日は、見学の方が二人お見えになり、とても活気のある練習となりました。
そして、一人の方が即決で入団して下さり、今年に入ってから毎月連続して新しいメンバーが増えて、演奏会に向けて益々モチベーションが上がってきます。
もちろん、演奏会の曲を練習しているわけですが、指揮者の先生からは付点8分音符と16分音符の組合せの音符が出てくる時に次の音符に入るのが早くなったり遅くなったり人によってマチマチだということを指摘されました。
つまり、後ろの付点16分音符が長いと次の音に入るのが遅れるし、逆に早いと当然次の音が突っかけるようになってしまうという事なのですが、音符通りの長さで演奏する当たり前の事を、なかなか当たり前に出来ていないというのが現状です。
演奏会までに団員全員の当たり前基準を上げて、練習に臨みたいものです。
音楽って、こういう風に作り上げていくんだなと痛感する瞬間です。
本番まで4ヶ月を切りました。
まだ4ヶ月あると考えるか?もう4ヶ月しかないと考えるか?で毎回の練習への心構えは180°違ってきます。
当団に必要なのは、当然後者です。