7月21日の練習日記です。
今回の執筆担当は、元ラガーマンの管理人Iが担当致します。
今年はラグビーワールドカップが日本で開催されます!
のっけから、何の話をしているのかと、訝る方もおられましょうが、ラガーマンって?
そう、私は高校・大学とラグビーフットボール部に所属をしていて、楽器は社会人になってから始めました。
他の団員とは違う、そんな異色の経歴を持つ私でも、やっていけるのがJBウインドバンドなんです。
私事はさておいて本題に入ります。
今回の練習は、団員14人、団友1人、見学者の方2人という、総勢17人の参加でした。
演奏会が終わった後とは言え、団員の出席率50%というのは少々どころかだいぶ寂しいですね。
練習曲は、士官候補生、自由の鐘と言ったマーチ、ジャパグラⅨ、美女と野獣、指導者の先生編曲のオリジナル曲3曲の計7曲を練習しました。
今は音出しということで周りの音を聴く余裕がないとは思いますが、しっかり周りの音を聴いて、自分の音程が合っているのか?また、基本中の基本ですが、楽譜をよく見る!拍子、調号、音符、速度...等々、改めて指揮者の先生から指導をいただきました。
そういえば、忘れてはならない嬉しいことが...見学に見えられたお二人とも即日入団をして下さいました。本当にありがたい限りです。一緒に音楽を創って行きましょう!
最後に今日のワンポイント!
調性を知って曲のイメージを感じる。
音階の代表的なものに長音階、短音階がありますが、オクターヴの12の音のどれを主音にするかで音階の調性名が決まります。
大切なのは、調性のイメージを感じること。つまり長調は明るく、短調は悲しく感じる。
明るい感じのト長調とか、重厚な変イ長調とか...
曲の途中で調性が変われば(転調)、転調する前の調とは違った感じ方をしなければなりません。
調号を見落とさないことで精一杯になりがちですが、転調する意味を感じ取りたいものですね。
