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3月16日練習日記


3月16日の練習日記です。 今回も管理人Iが執筆を担当させていただきます。 今回の練習は、tbのエキストラの方が参加して下さり、低音部が充実した演習となりました。 演奏会の曲をプログラム順に練習していきましたが、まだまだ曲ごと、パートごとに課題が多く、修正しなければいけない部分が多々あります。 練習は、さらう場ではありません。 演奏会本番まで残り3ヶ月となった今、それなりの準備して練習に臨むのは当たり前のことであって、本番が近づいて来るに応じて当たり前基準も上げて行かなければなりません。 1曲目、2曲目のマーチでは、トリオ部分の1回目とリピートしてからの2回目の強弱がハッキリわかるように吹くこと、メロディー部分は、主旋律を吹いている楽器をよく聴くこと(伴奏が大きすぎる)等、先生から指導をいただきました。 4曲目のスコットランド民謡ファンタジーでは、曲の後半、兵隊さんが行進してくるシーンがあり、遠くから近づいて来て、目の前を通り、そして遠ざかって行くという流れを音楽で表現しなければなりません。 これが意外に難しく、頭の中でイメージしたものを、いかにして音で表現できるかが、重要なポイントになります。 全般に言えるのは、音符通りに吹けていないというところ・・・ 二分音符が短かったり、四分休符がやたら長かったり・・・ 個々がまちまちにこんな吹き方をしていたら、合奏で合うはずがありません。 特に、小節間を跨いでタイになっている部分は、万国共通で短いそうです。 そんな私も、準備が足りず、目の前の音符を追いかけるのに精一杯なので、例え事前に音を出せず、さらうことができなかったとしても、楽譜を見る(読む)ことはできるので、せめて譜読みだけでもキチンとしていきたいと思います。 そんなことを意識しながら、毎回の練習に臨めればと思います。


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