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1月26日練習日記

1月26日の練習日記です。 今年は暖冬と言われながらも、やはり寒さが苦手な筆者は寒い冬は好きではありません。 それでも寒い冬があるからこそ日本には春夏秋冬、四季があるわけで、古典でも、かの清少納言は、

冬はつとめて。 雪の降りたるは、言ふべきにもあらず。霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎおこして、炭(すみ)持てわたるも、いとつきづきし... などと、枕草子の第一段でかように風情があることを仰っていますが、冬はつとめてって冬の早朝は布団から出るのも辛い私です... なんて、音楽とは関係ない話になりましたが、なかなか日中でも気温が上がらない中、19人の団員が出席しました。

そしてサックスに見学の方がお見えになりました。 今回の練習は、6月に予定されている演奏会の曲を、演奏会委員からその曲の解説をしてもらった上で練習に入りました。 作曲された経緯や、まつわるエピソードを聞くにつけ、なるほど、そうだったのか!と今更ながら目から鱗状態でした!

曲のアナリーゼには、このような背景を理解することも含まれているのだと 実感しました

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