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【10周年記念】演奏曲紹介

  • 2016jb
  • 4 時間前
  • 読了時間: 5分

いつもは練習日記をお届けしている本ブログですが、10周年記念演奏会に向けた特別編として、当日演奏する楽曲をご紹介します!

曲の背景や物語も合わせてお楽しみください♪


第一部

第一部では10周年という節目を振り返るとともに、お祝いの想いを込めた2曲を演奏します。


🎼祝典行進曲

1959年、時皇太子であった明仁親王のご成婚を祝して、團伊玖磨によって作曲されました。

輝かしいトランペットのファンファーレで幕を開け、力強いサウンドと軽快なリズムが会場を明るく彩ります。

現在では入学式や卒業式などでも演奏される機会が多く、世代を超えて親しまれ続けている一曲です。ぜひ会場で、迫力ある演奏をお楽しみください!


🎼吹奏楽のための第1組曲 (FIRST SUITE IN Eb for Military Band)

イギリスの作曲家グスターヴ・ホルストによって1909年に作曲された、吹奏楽オリジナル作品の礎ともいえる名曲です。

もともとは「ホ長調組曲」として記されており、その成立には謎も多く、初演は作曲から10年以上後とされています。

全3楽章で構成され、第1楽章「シャコンヌ(CHACONNE)」では、重厚で堂々とした主題が低音から始まり、次第に壮大なサウンドへと展開していきます。

第2楽章「インテルメッツオ (INTERMEZZO)」は、軽快でリズミカルな楽章となっています。

そして第3楽章「マーチ(MARCH)」では親しみやすい旋律が印象的で、華やかかつ力強いフィナーレを迎えます。

時代を超えて愛され続けるその響きを、ぜひ会場でお楽しみください!


第二部

第二部では野武先生への追悼と感謝の想いを込め、お客様からの支持も厚く、先生ならではの音楽の世界観を存分に感じていただける3曲を演奏します。


🎼吹奏楽のための日本の四季より「夏」

野武先生による完全オリジナル編曲作品で、日本の夏の情景を色彩豊かに描いたメドレーとなっています。

「夏は来ぬ」「茶摘み」「夏の思い出」という、どこか懐かしさを感じさせる日本の唱歌が一つの作品として紡がれています。

冒頭の「夏は来ぬ」では、オーボエの柔らかなソロから始まり、初夏の訪れを感じさせます。

続く「茶摘み」では、手拍子によるお囃子から軽快にはじまり、遊び心溢れるリズムと共に、様々な楽器がメロディーを繋いでいきます。

そして終盤の「夏の思い出」では、一転してしっとりとした旋律が響き、夏の情景を優しく締めくくります。

多彩な音色で描かれる日本の夏を一足早く会場でご堪能ください!


🎼浜辺の歌

成田為三によって作曲された、日本を代表する名曲の一つです。現在でも音楽の教科書に掲載されており、誰もが一度は耳にしたことのある親しみ深い作品です。本公演では、野武先生による編曲版でお届けいたします。

冒頭はイングリッシュホルンの優しく美しいソロから始まり、どこか懐かしい浜辺の風景が感じられます。中盤からテンボが上がり、軽やかで躍動感溢れる展開へ、そして後半ではswing 調へと変化し、原曲の魅力に新たな彩りが加わります。

いつもとは少し違う魅力溢れる「浜辺の歌」をぜひ会場でお聞きください!


🎼いい日旅立ち

谷村新司によって作曲された、日本を代表する名曲の一つです。日本国有鉄道(国鉄)の旅行誘致キャンペーンソングとして生まれた楽曲で、多くの人に親しまれています。

どこか心に響くあたたかい木管のメロディーは、新たな旅立ちへの期待や、少しの寂しさを感じさせ、聴く人それぞれの思い出を呼び起こします。

本公演では、野武先生による編曲版を演奏いたします。原曲の魅力に新たな彩りが加わったアレンジにもご注目ください!


第三部

高津市民合唱団さまをお迎えし、吹奏楽と合唱によるコラボレーションをお届けします。

野武先生の編曲による大曲2曲を演奏いたします。


🎼『ローエングリン』より「第3幕への前奏曲」~婚礼の合唱〜

リヒャルト・ワーグナー作曲のオペラ『ローエングリン』の劇中歌です。

この物語はローエングリン伝説に基づき、10世紀前半のアントウェルペン (現在のベルギー北部、フランデレン地域)を舞台としています。

無実の罪を着せられた公女エルザのもとに、白鳥に導かれた騎士ローエングリンが現れ、彼女を救います。その後彼は、「決して正体を尋ねてはならない」という条件のもと、エルザと結ばれることとなります。

本公演でお届けするのは、ふたりが結婚し、祝福に包まれる婚礼の場面です。

「第3幕への前奏曲」は、これから始まる華やかな式の高揚感を金管楽器の輝かしい響きで描き出し、続く「婚礼の合唱」では、新郎新婦の入場を祝う壮麗な旋律が響き渡ります。

喜びに満ちたこの瞬間を思い描きながら、どうぞお楽しみください!


🎼『アイーダ』より「凱旋行進曲」

ジュゼッペ・ヴェルディ作曲のオペラ『アイーダ』第2幕第2場で演奏される壮大で華やかな一曲です。輝かしいサウンドとともに響きわたるトランペットの爽快なメロディーは印象的で、多くの方に親しまれています。

物語は、エジプトの将軍ラダメスと、敵国エチオピアの女王でありながら捕虜となっているアイーダの、身分を越えた悲しい恋を中心に描かれています。ラダメスはエジプト側の姫アムネリスからも想いを寄せられており、3人の想いが複雑に交錯していきます。

今回演奏する「凱旋行進曲」は、ラダメスが戦いに勝利し、エジプトへ凱旋する場面で演奏される楽曲です。華やかな行進の裏にある物語を思い浮かべながらお聴きください。

壮麗で高揚感あふれる響きを、ぜひ会場でお楽しみください!



10周年をお祝いすると共に、これまで私たちを導いてくださった野武先生への追悼と感謝の想いを込めた特別な演奏会です。

団員一同、心を込めて演奏いたします。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


日時:2026年5月31日(日)

開演:13:00(開場:12:30)

場所:川崎市総合福祉センター(エポックなかはら)

入場料:入場無料(全席自由)





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